一昨日の夜最近の日記を一覧にして表示したらだいぶおかしくなっていたことに気付いた。めちゃくちゃだった。
病気のことを説明して、女であることが嫌だとか言ってまた病気のこと説明して、50のやること消えたとかいって書いて、また吉野朔実でこじらせて
結果、自分を取り戻し、高みを目指そうという気持ちが出来た。
良かったじゃん、と思ってたところに昨日久しぶりにひどい中途覚醒に悩まされ、夢と現実が混じったいやーな浅い眠りが続き、いつもにも増してコンサータに手が伸びるのが遅れた。はぁ。それでも目は冷めてたんだからコンサータ飲んでしばらくうだうだして、トイレでも行ったり寒いから獣みたいなふたふわの長い靴下（？）↓これ
（ちなみに私が買った時は1400円（秋に買った）だったので早めに買うのが良かろうという寄り道小話）
とかを履いて、机の前に座る頃にはちゃんと絵を描く気持ちになっているのだ。
今日は中途覚醒とかして、さらに多分気温差とかにやられて、とか言い訳はあるのだけど昨日までしばらくの間きちんと眠れていたのにそれが出来ていなかったことを反省して同居人にも協力を要請した。
かなり長い間そういう風になっていたし去年はとにかくコロナで結果が出ない年だったのでだらけも多かった。ケンカしたりしたけどお互いよくなかったことが多かった。
こんな年になって遅いけど今年になっていろいろ学習したし、まだ10日くらい前だけど落ち込んでても本くらいは読めるぞってなって読書を習慣付けたりしているのはすごく良いことだと思う。
何より良かったのは、最近私が同居人の荷物を片付けているのだけど（まあとにかく本が多いのだ）それによってお互い良いことが増えた。私は掃除や洗い物は嫌いだが、本を並べる作業なんかはそれなりに楽しいのだ。だからやっているし、自分が持ってない本が出てきて借りて読みたい本は無限にあるし、ちゃんとジャンル分けしているし、
それだけでなく、今までの反省点と自分のトラウマを正直に言った（手紙でだけど）結果、お互いいわゆる世間で言うところの「恋人として」好きだということを確認できた。
普通の人はそれがおめでとう！なのかもしれない。私は違う。よくあるくだらないたとえだが、世間で言うところの彼氏と親友をどちらかしか助けられないとしたら親友を助けたいからだ。
私はしばらくしてもうひとつ聞いた。果たして「友人として」好きかということだ。私にはそちらの方が大事に思えるので。結果親友であることを認めてくれた。
良かった。もう付き合いだしてから結構経つけど、やっとこさちゃんと出来た気がした。
自分に自信ができて、臆面もなく「好きだよ」って言えるようになった。ここでは同居人のことを今でも私は「同居人」としか呼びようがないけれど、関係も良くなったし、部屋も綺麗になってきた。彼氏と呼ぶか？いや、やはり彼は私の愛すべき同居人である。男女で暮らしてはいるが同棲ではない。あくまで同居。
ただ彼のほうが多くお金を払っているので私はそれなりに割り切って料理や買い物や掃除をする（ただし、平日は宅食を取っているし（ご飯だけ炊いている）買い物はネットスーパーに頼っているので、土日や気まぐれなときだけ料理をする）
飯は私担当。メシ代込みで。だから1000円渡して「コンビニで好きなもん買ってきて」って言う日もある。ただ、実は私は意外と料理がうまいのだ。残念ながら父に男が欲しい男が欲しいと望まれてきた割に、母からは女なんだからちゃんとやれ、と小学5年生からは私が水曜の夜はお母さんをやっていたので。
それに同居人は私が作ったほうがおいしいといってくれる。私も正直私が作ったものが世の中の手料理で一番ではないがうまいと思っている。ただし本当の意味での「料理上手」ではない。うまけりゃ見たくれは関係ないし洗い物は少ないほうがいいから鍋ひとつでできる料理ばかり作る。それくらいなら近年包丁レスでもできるので（家がエレベーターなしの４F（だけど普通の５F相当あると思う）で下に降りるのは面倒だが家から30秒のところにハナマサがあってなんと冷凍のシチューカレー用野菜やらみじん切り済みの玉ねぎまで売っているのだ！）やるし、趣味としては嫌いではない。洗い物がめんどくさいから最近は使い捨ての食器にしている。箸も割り箸。それくらい割り切っていいんじゃないかと思う。夏になったらちょっと厳しいかもしれないが、土日はとりあえずちゃんと自炊をすることにした。
汚れた鍋を洗うことくらいは、まあ手を温めることと一緒についでにやればいい。
世の中では男女一緒に住んでると「事実婚」というらしいが、勝手にしろである。
無理せず楽しめる程度に、がんばっていこう。
