これ人に説明するのめんどうだから書いておく。
自分が5歳か6歳の頃、千葉シティをぶらぶら母と姉と歩いていたら「名犬ジョリープレゼンツ古谷徹トークサイン会 参加無料」的なことを書いてある看板があった。買い物をすませ、特に目的もなかったので入ってみよう、ってことになった。ちなみにですがあろうことか母と姉は知らんけど私は古谷徹が誰だか知らない（多分母と姉も知らなかったと思う・姉は言われてみればあー！みたいな感じではあったと思うが）
ビルではトークが行われており、二十歳すぎくらいの女性が多い。よくわからないけど5.6歳児がじっとしていられるんだからトークは面白かったんだと思う。よく覚えていない。
サイン会の段階になって、色紙を渡されて列に並ぶ。母はいいから姉と私で並んだ。姉が終わって私の番になったとき古谷徹は「みつあみかわいいね」と褒めてくれた。
そして「僕が誰かわかる？」と聞いてきた。幼い私は正直に「知らない」と答えた。そしたら古谷徹はサインを渡しながら「これをみたらいつでも思い出して」と言ったのだ！！！！うわーーーーーーーーーーかっこいい！！！
当時名犬ジョリーを見てみたらでてなくて？？？だったんけどWikiで調べたら「ジャン - 古谷徹」とある。サブキャラでもメインに近い役ではあったらしい。
なんでそんなに名犬ジョリィ（今調べたらこっちが正式表記だそうだ）だったかとおぼえてるかというと、入場無料なくせにあまりにも豪華なのだがビンゴ大会みたいなものを催していたのだ。自分は何も当たらなかったのだけど、20歳すぎくらいの女性が「こども用のTシャツ当たっちゃったんだけどあげる子もいないので…」と我が家にTシャツをくれたからである。
名犬ジョリィの絵が描かれたTシャツなのだが、当時それを着ることを正直あまりヨシとしていなかった私がいる。
ちなみに古谷徹のサインは「汚れてきた」という理由で母が茶けたところをクレヨンで塗りつぶしたりしていたが今でも実家のどこかにある…のか？？？わからないままです。今度聞いてみよう…。
