シェラ・デ・コブレの幽霊

ADHDでASDで双極性障害2型で不眠。生きてみよう!

ダークソウルと結晶学

え、まだフロムの話すんの!?

 

ダクソと結晶学とかシースみたいなこといいだしたけどダクソにおける結晶ってなぜにあんなに不完全さをだしてるのだろう。1でシースが研究していた結晶、3は全然ダメだし、シースの魔法は産廃だし。誰も跡つがなかったってことなんかな…って思ったけどこの人(人じゃねえ)キングスフィールド3ではラスボスなんだった!しかもムーンライトソードの対になる剣ダークスレイヤーの元になるダーククリスタル持ってる!!
ダーククリスタル!!ってじゃあやっぱりムーンライトソードが重要なフロムのゲームではやっぱ特別じゃないのか結晶!!っていうか時間軸関係なく結晶って弱体化するもんなんだなーとか思ってる。ゲームにおける結晶。
ダクソ1ではシースの尻尾から月光の大剣がでるわけだけど。尻尾切りにくいんだよお前!!!!取り逃がしただろうが!!
そうか月光剣がだんだん弱くなるのはそういうことなのかよ。
しかしダクソシリーズの結晶は魔術と強く結びついてるわけで「化学」かどうかは微妙なところですよね。哲学?公爵の書庫で結晶を学んだローガン狂っちゃうし。
全裸に帽子で襲ってくるってどんな狂い方だローガン。
シースについて掘り下げたらキリがないし。ブラボにつながるようなヤバそうな人体実験とかしとるし…。

で、フロム考察者になりたいわけではないので、ゲームとファンタジーにおける結晶ってものを考えてみたわけです。

ウィザードリィの#2である「ダイヤモンドの騎士」とかを思い出したわけです。ダイヤモンドって言っちゃってる。でもでてくる剣ってどっちかっていうといまやみさくらなんこつの方が先にでてくるHrathnir(ハースニール)ですが、結晶が襲ってくるってまあ変だよな。でもハースニールの語源を求めてみたら、北欧系じゃないか(古ノルド語の場合、名詞の語尾に “ ir ” が付くと複数形を示す・らしいです)ノルン→ノルニルみたいに。んで、「フノス(Hnoss/Hnos)って女性がいる。先頭の H に母音を伴ってない。
 この人物は、愛の女神フレイヤと、夫のオーズとの間に生まれた子供。因みに「宝石」を意味するんだそうな。」(http://fuff.blog106.fc2.com/blog-entry-403.html


ふむ。フノスの複数形フノスニル。かなり近いものを感じる。ハースニールって読みは変なのでこじつけだけど、フラスニルって読み方はかなり元に近い感じがある。スタッフがそこまで考えてつけたかしらんけど
宝石≒結晶であるこじつけができてる。いや元々「ダイヤモンド」って言ってるわけだし。しかしダイヤモンドは熱に弱い。そうやってファンタジーにおける最強武器って壊れやすい結晶のようなものだと考えるとロマンがある。

 

ドラクエ3での勇者しか装備できない最強の剣の作り方ですがオルテガが生身で火山に飛び込んだことにより今までにない高熱による化学反応が起きて…とか考えてたんですがこれは一般的にはどう考えられてるんだろう…オリハルコンってオルテガが熱融合でできてしまったものを価値がわからず置いていったというか忘れていって馬小屋だったっけ?に置いてあるのではないの?と当時小学生時分から思ってたのですが、CDなんちゃらだと金と青の鉱石をオルテガが持っていたことになっているらしいですね。(やっぱり結晶だ)
オリハルコンはどうやらやっぱり未知の物質らしくて、どう考えても神様とか天からもたらされたものって感じっぽいんだけど、どうやらドラクエの最初世界って「上」にあるみたいだからオルテガがもたらしたって思ってるんだけど、主人公たちが火山噴火させるためにガイアの剣を放り込んでるからそれで落ちてきたもんなのか?ドラクエ3ってすごい子供向けに「化学」してる(まほうの玉がどう考えても爆弾だったり)のでそんな感じにとらえてたんだけどドラクエって容量が増えるごとにこっちが考える余地がなくなってルビスの剣が最強になったりしてるからなんとも言えないんだけど
「金と青の鉱石」とかそういうワードが結晶感あって考えると楽しい。武器屋さん≒鍛冶屋さんの化学の力が上がっているのを感じるとか小学生にも楽しかった。

その後のドラクエで性能が落ちて行くのも結晶感あっていいんじゃないですか(だんだんいい加減になってきた)

 

で、ダクソにおける結晶なんだけど魔術とは強く結びついているがや呪術やらソウル(ってなに?ってなるのはともかく)がある世界では結晶は必要ないのかもしれない。人工のダイヤモンドが作れるようになったのも近代だし、やはり結晶は神様のものなのかもしれない。シースが狂ったものわからなくはない。ドラゴンが吐く火の温度はどれくらいの物なのであろう?もしダイヤモンドが作れたとしても火災程度でも燃えてしまうダイヤでは鱗は作れないだろうし。だからってカーボンファイバー出来た!とかいってカーボンの鱗ついてるニューシースが出てきても困るな。って炭素にこだわらなくてもいいんだけど。ドラゴンの炎も盾でどうにか防げるのだからそんなにすっげえあっちい!ってわけではないんかな
2のことはなんもおぼえてないんで(本当にドラクエにおける2みたいだなダクソ2って)アレですけど。
そういえば結晶トカゲっていうもろ結晶って名前のついたもんがいたけどあれは天然ものだしレア存在なので、シースはアレとっ捕まえて研究したらよかったんでないの?デモンズソウル(実は未クリア)からいるし。
しかし火の温度に限界がある世界では強い結晶は産まれないわけで。だからこそドラクエ3の火山にロマン感じたりしちゃうんだけど。

と、とりとめのない話でした。ミョウバン作る程度の結晶学の知識でもこんなにロマン感じちゃうんだから結晶学はすばらしいよ。
どうでもいいけど結晶武器一回も使ったことないなー。今リマスター2周目の準備してるところなんで、特定の強いボス倒すために結晶化した武器使ってみようかなー。シースの尻尾も切らなければ…プリシラの尻尾はいいとして。シースの尻尾切りにくいよう。難易度が跳ね上がるよなあ。呪われるの嫌だし。