シェラ・デ・コブレの幽霊

躁や鬱になっている場合ではない、生きろ。

ブーゲンビリアの下で

どこまでも続く白い壁の
ブーゲンビリアの花の下に猫が寝ている

口笛吹いて猫を逃がさないように
近づいて見たらそれはなんらかの肉の塊で

猫は壁の上で笑っていました

猫を見上げていたら
ぼくはいつの間にか全身に杭を刺され
身動き出来なくなっていました

 

ぼくは先月飼い猫を殺しました
それから毎日この夢を見ます