シェラ・デ・コブレの幽霊

ADHDでASDで双極性障害2型で不眠。生きてみよう!

引っ越します。

半年とちょっと前ここに来たのですごく忙しい引っ越しになりましたが巣鴨に引っ越します。
実は引っ越すのすごく憂鬱で、今住んでるところも悪いところではないのだけど、いろいろ問題があり半年で浮き彫りになりまくっているのと定期借家なので今年中にでていかなきゃいけないので不動産屋がヒマなうちがええなあ、と。

GWイベントの原稿やりつつ不動産屋周りをしていたのですがネットで目をつけていたところの2件目が巣鴨で「巣鴨かぁ…一回しかいったことないしなー」と思ってたのですが実にいいところで、物件はなぜか間取りが書いてあるより広く駅から近い上に巣鴨という土地柄メインストリートに面していてもまったくうるさいということがなくて飲み屋街は道を隔てた反対側(だけど遠くはない)に固まってるし、何より駅から徒歩5分(地下鉄からなら3分)という立地が気に入って、そこに不動産屋の事情で40分くらい同居人とふたりきりにされていろいろみてたんですけど即決したくなってしまい、出す書類にも情熱を込めて(何せ今同居人は無職で私は漫画家なので)書き、無事に大家のOKがでまして…。
今は引っ越しが楽しみでしかたありません。よかった…

私はアンテナショップとか観光地にあるようなアイスクリームやはちみつやお茶の店とか大好きなんですけどそれも全部そろってる。
あんまりいうと厳密な場所がばれちゃいそうなんですが私が生み出した値段は安く鍋にぶち込んで調味料いれるだけで20分以内で終わるおいしい自炊の究極系「肉はハナマサで一キロ以上買って小分けにして残りは冷凍・野菜は西友セブンイレブンで冷凍野菜を買って料理」という技がいかんなく発揮できる場所で最高です。ハナマサは徒歩一分です。西友は徒歩6分。めんどくさかったら西友はネットスーパーを使えばよいので無敵です。

ないのは本当にサイゼリヤだけ。サイゼ大好きっこなのでそれだけが悲しいです。

サイゼリヤさん、よかったら巣鴨に店を出してください!最近ガストがかなり対抗心煽ってきてますよ!!!

心はもう巣鴨に。4の付く日はお祭りらしいし、心躍る。毎日ストリートビューやら地図やら食べログ見てチェックいれまくってわくわくしてる。

高校一年生の時に書いたポエム(?)

が出てきたのでさらします。ポエムじゃないな、これなんつーの?散文?

でもこれ実は二次創作なんだよな…「ダークソード」っていうダークファンタジー小説の同人誌に載せたものです。
グエンドリンはヒロインの名前。すべての人が魔力を持つ世界で魔力を持たないまま生まれてきて処分されず生かされてしまった主人公が魔力を吸い取るダークソードを持って最後はなんか二人で新天地に行くSFみたいな展開だったと思うんですが…えーっとAMAZONの一巻紹介のが全然面白そうなんで貼っておきます。

魔法がすべてを統べる世界シムハラン。この地にみなぎる《生命》の力を借り、人々はみな魔法の恩恵を受け、暮らしている。魔法に頼らず道具を用いることは、禁断の技とされるほどに、シムハランでの魔法の力は大きい。だが時として、魔力を持たない子供が誕生することがある。そうした者は《死者》と呼ばれ、闇に葬り去られる宿命なのだ。そしていま、若き《死者》ジョーラムをめぐり、シムハラン全土を揺り動かす運命の歯車が動き始めた!《暗黒の剣》がもたらすものは、はたして世界の破滅か?それとも希望だろうか?華麗なる魔法世界を舞台に、M・ワイス&T・ヒックマンが描く、長編ファンタジー・シリーズ開幕!

 ワイスとヒックマンはドラゴンランスでおなじみのコンビですね。はい。
説明はそれくらいにしてポエムいきます。
ちなみに当時のPNは「佐賀詩織」でした。すげー厨ネームですね。(サーガ・詩を織る、で佐賀詩織。小説用PNでした。絵を描くときは別名名乗ってたと思う…)

 

Fiction


 いつまでも花のように笑んでいてほしかった―――
この世ではじめて美しいものを見たと思った。彼女の瞳の中にはいつも星が宿っていた。その星は真昼でも太陽にまけず照り輝く、地上で一番明るい星だった。そして永遠に輝いていられるはずだった。

 ―――グエンドリン…私はあの暗黒の剣が魔力を吸い取るかのように彼女から微笑みをうばいとってしまった。
 彼女は、笑わない、少なくとも、この世のものたちには、誰もわからない、彼女は、誰にもわからない、彼女を…。
 星は輝きを失った。一見して輝いてるかのように見えたとしてもそれはただ光をはねかえすだけの硝子の輝きでしかない。多分、その星は光をとりもどすことはないであろう。それに、彼女にそのような意思がまったくないことも確かだ。
 暗黒の剣…あれが始まりだった。あれが全ての始まりだった。彼は凶悪な人体のパロディーのようであり、同時に十字架の形をしていて私を見ていた。闇が渦巻き、何人もの血を吸ったまさに暗黒の…漆黒の剣…光を照り返すことさえない、まるで私のようだ。そう、剣は私の分身のように、私の体内から生まれ出たもののように思えた。 彼を生み出したのは私… そう…すべて…
 ―――すべては私のせいなのだ…。

 彼女にはいつまでも花のように笑んでいてほしかった。
 それを壊したのが私で、勝手ないいぐさだとはわかっていようとも、私はそう思わずにはいられないのです。

1991 11 24 siori saga

 

文字の開き方とか句読点の打ち方とかも全部同じにしました。
うーん。高校一年生。こじらせてるなあ…。

熱が下がりません

熱が7度5分以下になりません、ここ10日くらい。

さんざん言ってる通り微熱でまくり人間なんですがさすがに4分まで、5分以上は休んでいいことにしてるんですがそんなこと言ってられない時期にこの。

今日も絶賛7度7分です。

この時期いつも内臓がやられているのでどこか炎症があるのかなーと思うんですが思わしくないのでさすがに月曜日病院行こうかと。あんまりよく眠れないし。

それで原稿こなしつつ引っ越しの内見しにいったりとか大変な日々です。

GW、コミティアとふたば学園祭にでますので興味のある方は是非。
また文学フリマ、他イベントとかぶってるんだなぁ

一回行ってみたいのですがー。

一応HP 貼っておきます。薬物、薬物。薬物です。

http://haruka.saiin.net/~doru/

 

日本においてなぜ高質なメタンフェタミン小説がないのだろうかと考える。
長井博士に申し訳ない。毎日拝まなくては。

 

あとなんか急に男装したくなりました。

男装しよう。

去年の引っ越しでHDDを物理破損させてしまったわけですが

物理破損も一律39800円だよ!って謳ってるところにだしたら「ダメージでかすぎて無理」って言われた。

 

正直かなりしんどい気持ちです…。
一応もうちょっと高いところで復活するかだけみてもらおうと思いますが、本当に一瞬の判断ミスで起こしたことなので、車のハンドル切り損ねたみたいな感じなんですかね、でも思い出が消えてしまうのはやっぱりつらいよな。っていうかログ魔バックアップ魔の私がなぜあのHDDだけ全くバックアップを取っていなかったのか、東芝の3TのHDDがうまくつながらなかったのも不幸の始まりだったんですが、外して私がタオルにでもくるんで持ち帰れば済んだだけの話で、まあ人間なんてそんなもんなんですよね。

入ってたのは写真なんですが、それだけに辛いというのもある。

軍艦島、地下水路、巾着田、志免炭鉱、いろんな廃墟、コスプレ写真、初めてのデジカメ(8万くらいしたけど最大サイズ横640のやつ)毎日なんでもいいから写真撮ってたころの写真。動物園、薬用植物園、道頓堀、名古屋の信号機、みんなで大阪観光したときの。廃墟になってる遊園地。ディズニーランド。コミケの時撮らせてもらった写真。

 

一部いろんなとこから拾い上げたもの

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…書いてたらほんとつらくなってきた。

 

はー…なんとか治るのならお金集める手段みつけようかな…。中身欲しい人もいるだろうし…。

 

 

追記:見積もり出ました。112000円です。

クラウドファンディングしていいですか???

アラフォーの娘に「家から出るな」という父親

うちの父親はとてもやさしい人だ。
そしてすごく不器用だ。

実家に帰るごとにいらん心配をしてくる。
「駅のホームに立つときは柱を背にしろ」
「お前は死ぬから原付の免許取るな」
「道でいつキチガイに刺されるかわかったもんじゃない」
「お前と一緒に住んでるやつは本当に大丈夫なのか」
こんな調子で、ついに最後には「もう家から出るな」とまで言われる。

 

基本ひきこもりだから外でうっかり死ぬ可能性はすごく低いのだけど…。

でも父親の言ってること、よくわかるんだよなあ。
そのうちキチガイが増えて話が通じなくなり、日本がだめになってしまうんじゃないかって思ってるんだろうなー、と。

自分はまあそうやってキチガイに「あ」っていう間もなく殺されてしまうのを心待ちにしている部分もあるのだけど、それは残された人にとってつらすぎると思うので、やっぱり家からでないようにするし(元から)電車は先頭に乗らないようにしてるし、ホームでも気を付けて立ってる。もっと細かく言えばシェアハウス的なところに遊びに行くときも自分の荷物から目を離さないようにしてたり、いろいろ。

 

でもそんなキチガイパラノイアが増えてどうしようもなくなる前に自分がうまいこと死にたいよね。

私は父親が38の時のこどもなので父親もう80歳なんですが、まだまだ元気そうなので様子見ですけどね…。先に死ぬのはやっぱり申し訳なく。

さて今日も明日も生きますか。

私はバイなのですが。

初めてセックスしたいと思った相手は女の子だった。好きじゃなくて純粋に「やりてー」って思った。小学5年生だったか、クラスにひとりくらいいる胸のでかい女の子。

まだ正しいセックスのやり方もハッキリとはわかってなかったから、その肉体に惹かれただけなのだと思うけどその頃すでに見ていたアダルトビデオでもSMっぽいシーンやライトなレイプのシーンを何度も見た。ほとんど童貞目線で見ていた。やりてぇなー。と。

結局それが自分が受け入れるものだと、受け入れたいのだとわかったのはだいぶ後のことで。生々しい話は避けたいのだが処女膜というものはなぜあるのだろう。早く進化(?)してなくなって欲しい。自分の処女膜喪失話なんぞしたくないのだが、とにかく、とにかく!辛かったのだ。あれを超えないと楽しいセックスがないなんてどうかしてる。どうかしている!!!!(実際調べたくもないがなんであんなもんがあるんだ?)

自分はバイなもんで、と話を進めたもののよくわからなくなってきたが最近わかったことは自分が好きなのは性的不能者らしい。不能という言い方は失礼かもしれないが、性的ドロップアウトというか。そういう人たち。もちろん自分も含めてだ。
今まであってきた人(セックスした人ではない)の中にはいろんな人がいた。男の方が好きだけど女ともセックスする人、ちんちんがでかすぎて苦労してる人、本番じゃどうしてもいけない人、割礼されている人、自分から割礼した人、ドラッグにおぼれている人、暴力をふるう人、パイプカットしている人、相手がふたなりだと妄想しながらじゃないと射精できない人、性同一障害で女装している人、とにかくやりたくて女装してる人、AVを撮影しながらオナニーしてる人、他、いろいろ。

女の子とセックスをしたこともある。最高に気持ちよかったけど女の子にはペニスがない。これもまた性的には不能であるともいえる。

 

そういう人としか付き合えないし普通のセックスを求めてない。自分は性的に満たされることは難しいらしい。だけど性的に普通じゃないからこそ存在している魅力を求めている。

自分の性別的な苦しみ以外にも性の苦しみがある。私は苦しみの中でしか生きられないようだ。なぜだろう、なぜ難しいルートに入ってしまうのだろう。

 

もちろん苦しみの先にある大きな喜びにいつかたどり着く瞬間を、自分は待っている。

 

大変だけど生きていくしかない。
結局のところ、これからもよろしくお願いします。

勝つとか負けるとか

勝ち組って言葉も大嫌いで勝つとか負けるとかそういう話題はしないことにしてる。
逃げてるだけかもしれない、それでも別にかまわない。

 

どうあがいても、(一応、漫画家として)中卒で頭の悪い私は美大卒に勝てるわけもない。漫画をたくさん読んでるかというとそうでもない。インプットでいったら漫画だけじゃなくて映画も小説もアニメも、なにもかもダメ。中高はただただ絵を描くのが楽しかったけど絵を描くのを仕事にするなんてこれっぽっちも思ってなかったし、小説を書くのも楽しくて、中島梓の小説道場を読んで短編を書いたり、中身はひどかったけど原稿用紙200枚の小説を夏休みに書ききったりしていた。将来のことなど何も考えないまま、中学校の入学時の知能テストが一位だったにも関わらず興味のないことは何もおぼえれない今考えるとADHD体質もあって、どんどん成績が悪くなった、というか学科によってものすごい差がついた。もともとはなんでもできる子だったので勉強のやり方がわからず馬鹿になっていった。そして偏差値60くらいのつまらない普通校に入って、3年までだらだらやって中退した。すべての時間さえ無駄にしたのだ。

 

長く書くのがめんどうになった。やがて私は自分が人の3倍はやらないと何もうまくならない不器用を認め、それでなんとか絵を描いて今まで暮らしてきた。
それを全否定…全否定ではないな、わからない、人にとやかく言われたのだ。私はめちゃくちゃに傷ついた。とにかく今、まだ怒っているし、どうすればいいか迷っている。

 

自分は一人で生きていくことはできないのだけど。

そうなったらその人が言うように死んだ方がマシなのだろう。

 

死ぬのは辛い、もう少し生きたい。GWの新刊のためにいままでないようながんばりをみせている。だけどそれも無駄に終わるのかな?

 

もうお終いかもしれない。綺麗なあきらめは美しいし、どうせいずれ消えてしまうんだ。

 

さようなら言わないよありがとう
Good Night…。

 

さあ、どこにいこう?

好きなものはいつもなくなってしまうもの。

すべてのものはいつか滅びる、だけど私は短いスパンでなくってしまうもの、目の前で朽ちてしまうものが好きらしい。

5インチのフロッピーディスク、九龍城、GHB、エリミン
パソコン通信、BBS、モデムの音、ビデオゲーム
ガンシューティングゲーム、ブラウン管、廃墟、チャットルーム、
PC98時代のグロ込みのエロ18禁AVGの様式、ディスクシステム
可動式のビデオゲーム、1イントという単語、ニキシー菅、βビデオ、
カセットテープ、点描画、IRC、ゲームセンター 文通 etcetc

めちゃくちゃに書いたからめちゃくちゃになってしまったけど
生まれてきた時からそんな様子だったのでサブカル好きに分類されてしまった。
私はサブカル好きではない。上の中にもサブカル好きあるあるみたいなものはあるけれど悲しいほど私はもっとディープでもうどうしようもないものを愛し続けている。
それは多分自己愛ともつながっていて、とてもあやういものの上に成り立っている自分も好きだ。

 

…まあ、ただそれだけの話です。

本日だけドリルヘコになっております。

はよ4月馬鹿なんかやめてしまえばいいのになー。

 

昨日川崎に来てからのこと、まとめてみましたけどちょうど半年が経った日だったんですね。意識はしてなかったのだけど。半年といえば同居の一つ目の山とかいいますよね。気になるところは気になりだすしマンネリ部分はマンネリする。でも私も42歳なんで、半年とかあっという間すぎてなんとも(相手は10歳下だからわからないけど)言うべきところは言うようにしてますし、まだやってないことも山ほどある。前同居してた人とは17年もやってましたからね。

とりあえず小さなお祝いがしたかったのだけどケーキとかを一切食べない人なのでおめでとうー、でおしまい。お祝いはいつでもいいんだ。半年でも、一年でも、218日目でも、明日でも。花見に行けなかったので明日ふたりで散歩でもしてみます。

 

今平気で自分のこと42歳とかいいますけどここが限度で、43歳になったら急に人に気軽に言えなくなる予感がします。ちょうどこども産むの限界年齢とかとも言われてますし、私が39歳で死ねなかったら次は42歳だ、と言っていたこともありますしね…うぐ

最近年齢化粧品とかにうっかり手を出しそうになって値段見て我に帰ったりしてます。他人事じゃないんだけどああいうのは弱みに付け込んだ部分も多いので気を付けないと…。

カテゴリに「年齢」の欄がないのな。まあいいか。